ツアー内容がパンフレットの内容と違う場合

パック旅行は募集型企画旅行と呼ばれ旅行業者は契約書、パンフレットに記載された契約内容に重要な
変更が生じた場合原則として一定額の変更補償額を支払わなければならないとされている

旅行日程・宿泊施設など変更があった場合はこの重要な変更にあたるらしい

旅行開始前の変更の場合:旅行代金の1.5%以上。
旅行開始後の変更の場合:旅行代金の3%以上

旅行開始日の前日までに変更を通知した場合 
 旅行パンフの開始日・終了日の変更  1.5%
 観光地・観光施設(レストランを含む)目的地の変更  1%   
 運送機関の等級や設備が低いものへ変更になった場合
 運送機関の種類・会社の変更
 宿泊施設の設備・景観 などの変更

旅行開始後に変更を通知した場合 
 旅行パンフの開始日・終了日の変更  3%
 観光地・観光施設(レストランを含む)目的地の変更 2% 
 運送機関の等級や設備が低いものへ変更になった場合
  運送機関の種類・会社の変更
 宿泊施設の設備・景観 などの変更


最大15%を上限で変更補償金を返金される。詳細は申し込んだ旅行会社の条件書を確認すべし。

天変地異、交通機関、宿泊施設側のサービス中止などは支払われない。
(テロは旅行会社に責任はありません)

旅行者が承諾すれば異なる条件で変更できる。

このような場合旅行会社に責任があると考えるか、またはないと考えるかパンフレットは重要な情報源でもあるので
ツアーを選ぶときはしっかり確認しよう。

総じてツアーは個人旅行よりも安価であるし旅行会社によってはヨーロッパに強いところや
アメリカに強いところいろいろありますので その地域に強い旅行会社を選ぶと失敗は少ないと考えます。

目安としては旅行先にオフィスがあるかないかで確認するとよいと思います。

ツアーに申し込んだら旅行条件書を必ずくれるのでよく読んだ方がよい。
明らかに矛盾を感じたら日本旅行業協会(JATA)の消費者相談窓口へ相談するとよい

管理人の経験 
 昔、管理人がカナダのバンクーバーにツアーで行った時、着いた空港で係員から突然ホテルが変更になったと
言われ、違うホテルに滞在したことがあった。ホテルグレードは上か同等だったが地理的に不便な場所だった。
この時少し返金してくれた。(もちろん文句を言ったから)
当時3000円くらいの返金だったと記憶している。
 シアトルにツアーで行った時ベッドがセミダブルサイズ1台で二人寝ることに・・
これってシングルルームじゃ??
アメリカ、カナダならベッドはキングかクィーンだと思ったので文句を言ったら
2000円返金された。


国内格安航空券を価格比較!
年 月 日 
国内ツアー 国内格安航空券 海外ツアー 海外格安航空券
190社の旅行会社の航空券・ツアーが価格比較できる格安旅行探しの決定版! Travel.jp